ホームページ集客こそ最もコスパの良いWEB集客ですが、ホームページ集客に成功している個人事業主、中小企業はほんのごくわずかです。
その証拠が以下のグラフです。

ホームページを作って集客が大幅に増える割合は?


うまくいかない理由は大きく分けて3つあります。

➀業者に任せっきり!作ったら終わり・・・


業者との数時間程度の適当な打ち合わせで出来上がったホームページは全く役に立ちません。
自分の事業のことを知っているのは自分だけ。数時間の打ち合わせで業者があなたのことを理解して他社との差別化を図ったホームページを作れると思いますか?


結局ライバルジム、ライバルパーソナルトレーナーと同じようなホームページが出来上がるんです。
これでは多くのライバルひしめくパーソナルトレーニング業界であなたのホームページは埋もれてしまいますよね。
大きな流れの部分は社長であるあなたが把握し、舵を握りながら制作する必要があるんです。

➁ホームページには2種類あることを知らない



集客できるホームページには型があります。
把握して欲しいのはこの2種類

・名刺型ホームページ
・問題解決型ホームページ

 

名刺型ホームページ

一般的なホームページの使い方は会社の紹介をする名刺型ホームページ

・ジムは本当に存在しているのか
・どんなジムなのか
・信用できるジムなのか
・どんな人が運営しているのか

などを紹介します。
あなたが何かホームページを見るときも上記のことを見るのではないでしょうか?

問題解決型ホームページ

集客、販売に特化したホームページが問題解決型です。
リアルの世界でお客様を獲得する時どうしますか?

大手ジムに所属するパーソナルトレーナーであればチラシの活用、声掛け営業などを行いますね。
ジム経営者であればチラシによるポスティング、街頭配り、法人に飛び込み営業などありますよね。


そんな活動をWEB上で24時間営業マンの役割をしてくれるのが問題解決型ホームページです。
少し詳しくお話しすると・・・

お客様がWEB上で何かを検索するとき問題がある時ではないですか?
「痩せたい」「肩こりを何とかしたい」「筋肉をつけたい」


その問題を解決してあげる内容を盛り込んだホームページを作ることが「申し込み」に繋がります。
要するに人の「行動心理」に基づいて制作されたホームページ
あなたのパーソナルトレーニングをいつの間にかやってみたくなる設計で制作されたホームページと言う事なんです


「行動心理」に基づくとは・・・
「購入に至るまでの心理ステップ」のことで以下の図のように示せます。

「購入のための心理ステップ4段階」


これに従い「ダイレクトレスポンス」という「売ることに特化したセールステクニック」を駆使してホームページを制作していきます。
※「ダイレクトレスポンス」に関してはこちらのページをご覧ください。(準備中)

③作って終わりではなく育てる必要がある

 

WEB上での検索エンジンは色々とありますが

検索エンジン国内シェア率

Google    70.24%


Yahoo!    19.56%

Bing       9.32%

 

というデータがでています。
また、2010年「Yahoo!」は「Google」の検索エンジンを採用したので「Google」が日本の検索ユーザーの約90%をカバーしていることになります。


Googleが示す「SEO対策」=「検索エンジン対策」をすることが「SEO対策」だけのためでなく「集客・販売に特化したホームページ」を育てると言う事につながるんです。

ここでGoogleが公開している重要な考え方を示します。

①検索ユーザーが満足する高品質のページ作成

②Googleロボットがページを見つけられ、理解できるようにする

Googleの土台にある考えは「ユーザーファースト」です。

 

ホームページを育てる要素は、ここから細かく枝分かれしていくのですが、この大きな2つの要素への対策を戦略的かつ継続的にする必要があります。

例えば、ユーザーは色々な問題をWEB上で検索します。
その答えを述べている「ページ」を増やすことが

・見込み客から興味を持ってもらい、信頼を得ていくことに繋がり
・Googleからも評価され上位に表示されることになります。

ページを増やすには、見込み客の「問題」=「悩み」を知っている必要があります。これは社長であるあなたでなければ分からないことです。業者にお願いできることではないんです。


また、少し業務的なことを話すと「追加ページ制作」を業者に依頼した場合、安くない料金が都度発生します。
更に言うと例えば

・来月からの体験キャンペーンのバナー、内容を変えたい
・文章のニュアンスを変えたい

など日々出てくる情報の更新などもお願いすることになりますが、これにも都度料金が発生してきます。

下の表「ホームページ制作 外注 VS 自作 の比較表」を是非見てみてください。

HP外注VS自作の比較表

 

④パーソナルトレーニング経営用のWEB集客の仕組みの全体像を知らないから


自分で検索してくるだけあってホームページからの「申し込み」してくれたお客様の質は高いのですが、今の時代沢山のSNSが存在しているのでこちらをうまく絡めていくことで最強のホームページに育てることができます。
ただし「むやみにリンクを張ればよい」などという単純なことではありません。


先にお伝えした「行動心理」に基づく必要があります。
「行動心理」をWEB上考えるときに2つの「どうせん」である
「動線」と「導線」の概念を理解しておく必要があります。


「動線」:ユーザーが動いたルートのこと
「導線」:WEBサイトの運営者が「どのようにユーザーに動いてほしいか」を予想して、あらかじめルートを準備しておくこと


この2つの「どうせん」を考えるときの3つの視点をあげます。
・HPの「1ページ」内での「どうせん」
・HP全ページ内での「どうせん」
・WEBサイト全般の「どうせん」


例えば
・ホームページ運営者が考える「導線」:○○ページの次は○○ページを見てもらうための導線を作る。
・WEBサイト全般の運営者が考える「導線」:Youtube説明欄からHPへ誘導。インスタのプロフリンクからLINE登録へ。


など「集客」をうまくいかせるには、あなたに最適な「どうせん」の型があります。
それぞれの媒体単体で見るのではなく「WEB集客の仕組みの全体像」で見ていかないとうまくいかない理由はここにあります。

まとめ

 

これからの時代にホームページ集客、販売が必要な理由

【現代のデジタル時代において無料WEB媒体(インスタ、Youtubeなど)に頼ってはうまくいかない時代に入るから】
→近年の筋トレブーム、健康志向によりパーソナルトレーニングジム、パーソナルトレーナーが増えている。そればかりか業界自体が延びています。


痩身エステ、健康器具、サプリメント・・・競合はどんどん増えています。

WEB市場でのサービス部門のインターネット予約

2015年で2420億円

2019年で6212億円

と成長率は26.06%となっています。
※出典:経産省データ


これからどんどん「WEB集客」は難しくなっていくことが予想されます。
なぜ難しくなるのか?


皆が手を付けやすく、情報も簡単に手に入れやすく簡単にできるイメージがある「無料SNS媒体」を使った集客法をこぞって皆が同じことをやることが容易に予測できます。
だからこそ別の角度からアプローチする必要があるんです。



何でも楽に簡単にはできないのが現状です。できたとしても一時的で長続きはしません。
ダイエットもそうですよね?パーソナルトレーナーである皆さんならお分かりいただけると思います。


ここまで見ていただいた方ならお分かりいただけると思いますがホームページ制作は無料SNSと違ってお金がかかりますし、運営って少し難しいんです。冒頭のグラフを見ていただければお分かりいただけると思います。


だから皆

教えたがらない

やりたがらない

活かし方が分からないん

といった状況なんですね。


しかし、だからこそ成功のチャンスがそこにあるんです!!
成功する経営者の考え方というのはこういった考え方ができるところなんですね。

安沢のコンサルでホームページを一緒に制作するメリット整理


■実績がなくてもあなただけの強みを打ち出しライバルと徹底的に差別化し、お客様に選んでもらえるコンセプトを打ち出したホームページを一緒に作れる。

■集客、販売することに特化した問題解決型ホームぺージが作れる。
→よくあるデザイン重視で集客できない名刺型ホームページではなく「ダイレクトレスポンス」という売ることに特化したセールステクニックを駆使してホームページを一緒に作れる。

■PCがチョー苦手な運動ばかりしてきた体育会系・元新日本プロレスラー安沢がゼロから実践してきたノウハウだから丁寧で分かりやすい指導でWEBが苦手な人、これまで色々なSNSを試したがうまくいかなかった人でも自分で運用できるようになるから、余計な出費を抑えながらどんどん集客できるホームページに育てることができる。

■WEB集客の仕組みの全体像を把握できるので、自分で導線を考えられるようになるからホームページをプラットフォームに各種SNSを連携させ管理、運用がうまくできるようになって集客、販売がうまくいくようになる。

■人任せでなく自分で考えるから「筋肉脳」から「経営者脳」に変わる。
→流れの早いデジタル時代において流行りが変わったり、どんな状況でも集客の「導線」を自分で考えられるようになるから次の一手に困らない。



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